発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

息子くんの最初の変化

息子くんが通っているカイロプラクティック
『機能神経学』と言って右の脳と左の脳のバランスを良くすることと
原始反射の統合を行いながら、様々な発達を促しているんだそうです。


カイロプラクティックって
西洋医学なんですね。

てっきり、わたしは
東洋医学だと思っていました。




今日は、思い出したので
脳のバランスの話をしようと思います。


息子くんは
左脳が活発になり過ぎていたようです。



そこで面白い話を聞きました。



息子くんが好きな音楽です。



息子くんが好きなのは
激しい音楽でした。



ゆったりとする音楽よりも
ロックやパンクなどの音楽です。



左脳が活発な人は
そういった音楽を好む傾向
なんだそうです。





そして我が家ではナンプレが好きで
家族で楽しむことがあったのですが
息子くんは難解のナンプレを『下書きの数字無し』で数分で解いてしまうんですよ。




ナンプレ
左脳の脳トレになると聞いています。



もっと左脳人間だと気が付いたのは
パパでした。



息子くんの元になった人ですしね(笑)




最近ではあまり聞くことがなくなった
人道に反するような人たちを批判する内容の歌詞で
ガンガンのパンクが大好きです(笑)


ヘッドバンキングするような感じのです(笑)


最近では
パパの方がグレーが濃いと
自他共に認めるようになりました。



(そのお話は、また今度 笑)



左脳が優位で
右脳が使われていない(正しい表現ではないかもしれませんが)と
当然ながら、疲れてきます。


左足ばかりで歩いていたら
当然、疲れるのと同じですね。


そうすると
息子くんの様子がおかしくなります。



先生の元に通う前から
いつも気になっていたのが姿勢です。



テレビを観ている時など
背中を丸めて、頭が下がり
下から睨むような目つきになります。


三白眼になってることもあります。


これは未だに
疲れてくるとなります。



最初は、まず頭から体を真っ直ぐに
支えることが、できなかった
んですよね。




そしてトレーニングで
支えることができるようになったのですが
まだ持久力、そしてその体力がないんです。




体と心は
繋がっています。


息子くんが
お友達の言う事に引っ張られてしまう



これは姿勢との関係がありました。



いけないことだけど
グッと耐えるような筋力(?)がなかったみたいです。



わたしたちはどうしても
体と心を別で考えてしまいますが、

確かにその姿勢が保てるようになってから
息子くんの行動、言動が変わりました。


最初の変化は
確かそこからだったと思います。


少しずつですが
息子くんの変化に、希望が感じられています。