発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

邪魔された私たちの結婚・5


こんな状態で
結婚なんてできない



あの時、本当に
そう思いました。



でも、元々
私、子供が好きでは
ない
んです。


今では、少し
慣れたって感じです。


小さな時よりも
今は、すっかり私より
大きくなった息子の方が
本当に可愛いです。




当時、付き合っている時
私が仕事が忙しかった時、
急に具合の悪くなった
飼っていた猫の病院に
連れて行ってくれた

あの面倒見の良い
優しい穏やかな夫
協力がなくては


「子供なんて育てていけない」


そう思ってましたから。


結果、完全な
ワンオペ
ですけどね(笑)


それで、あの状況で
どうやって、結婚までに
至ったのかというと


夫父の妹さん夫婦,
つまり義理の叔母さん夫婦
夫の家の近くに住んでいて



結婚の報告にも行きましたし
何度かお邪魔したので
場所も知っていたので
私は、1人で
相談に行ったんです。


叔母は、夫兄夫婦が
夫の父と母の残してくれたお金を
管理していることも
知っていたので
私の顔を見るなり


「お金は返してもらえたか?」



と聞いてくるほど
心配してくれていました。



いえ、まだ。それどころか・・・



そう言って
これまでの話をすると
叔母は、ゴゴゴゴゴっと
音がしてるんじゃないかと思うほど
お怒りになり



「夫を呼べ!(夫を家に来るように言って)」



と言ってくださり
後日、叔母の家に行った夫は



これから二人の所帯を持つというのに!!!



と、コンコンカンカンと
お説教されたそうです(笑)




夫兄夫婦とは距離を保つ



という叔母の教えを守って
今日これまで
なんとか夫婦生活を
してきました。


叔母がいなければ
結婚もなかった
でしょうね。




でも、邪魔は
これだけでは
なかったのです。

邪魔された私たちの結婚・4


前回、お話したように
意味不明なことばかり
言ってくる夫兄夫婦。


結局、私は
お腹が張るようになって
夫兄夫婦の家には
行かなくなりました。



当時、私が住んでいた家は
一人暮らし用。


夫の住んでいた家は
借地だったので
立ち退きが決まってました。


その時のお話は、こちらからどうぞ↓


kuro-mame.hatenablog.com


だから、2人と赤ちゃんの
三人で暮らすには、
私の借りていた部屋では
手狭でしたから
もちろん、引っ越しをしなければ
なりませんでした。





それで、私は当時
猫を飼っていたのですが

当時は、今ほど
ペット可物件がなくて
場所や金額、広さなど
見合う所が、なかなか
決まらなかったんです。


夫は毎日、仕事で
忙しかったですから
身重の私が、毎日
あちこちの不動産屋をめぐって
後日、2人で物件を見に行く
ということをしていました。



決まりかけた物件もあったのですが
犬はいいけど、猫はダメだったとか
うまくいかなかったんです。


それと、夫は生まれてから
戸建てにしか住んだことがなく

戸建てを借りたい

と言い出して
更に、お部屋探しは困難に。


そうしているうちに
たまたま、友人の兄が
建設会社の社長さんで

「いずれは、家を建てたいのなら
相談してみたら?」


というお話があり
社長と夫を会わせてみたら
まさかの意気投合


とんとん拍子に
家を建てる方向に
動いていきました。


ここで、夫は
また律儀に夫兄夫婦に
報告
に行ったのです。


帰宅した夫は
行く前と別人のように
意気消沈していて
何があったのかと聞くと


どうせ離婚するんだから、家なんて建てるんじゃない」

と、大反対された
と言うんです。


戸惑って

離婚する気なの?

と聞いた私に

「そういうわけじゃない」

と言ったものの、


「でも、うちの親族がそう言うんだから、あり得るかもしれない


と言われました。。。


あの~。。。

一応、お知らせしますが
この時、夫の子供を
お腹に宿していた
んですけどね。


その上、

「(私が結婚したがってるのは)俺の持ってる金目当てだって」


そう言ったんです。

もう、あまりの衝撃に
言葉も出なかったんですが


「それを(夫兄夫婦に)言われたの?」


と辛うじて聞くと
夫は頷きました。


「私が、そんなことで結婚したいと言うと思う?」



その問いに
夫は、一生忘れられない
衝撃の言葉を言いました。




夫兄は親族だから信じてるけど、○○(私)のことは信用していない





息子くん、
よく流れなかったね。


本当に、よく
頑張ってくれました。



これが、あの子を
お腹の中で育てきれなかった
原因じゃないかと
私は、今でも思っています。


このお話を初めから見たい方は、こちらからどうぞ↓

kuro-mame.hatenablog.com

邪魔された私たちの結婚・3

私と夫は、結婚後のことで
夫兄と相談しなければ
ならないことがありました。


それは、夫が
それまで住んでいた
家のことでした。



そこは借地
建物は、夫の祖父が
建てた物でした。



夫が小さな時は、祖父祖母の他に
親戚も住んでいたことがあり
兄弟もいましたので
当時は、たくさんの人が住んでいて
賑やかだったらしいです。


時間と共に、高齢で亡くなったり
成人した兄弟は引っ越したり
そうやって、最後には
夫だけが残りました



夫の年齢的にも、間もなく
結婚するだろうし、
そしたら、出ていくので
それまでは借りる

という条件を
夫兄と借地のオーナー間で
取り決めされていたとのことです。




でも、夫はその家に
固執しました。



それまで、家族で住んでいた
夫にしてみたら、思い出の詰まった
大事な家



取り壊すなんて
もっての外。



でも、そういう約束なので
夫は、本当に
泣く泣く諦めました。



今、思えば
物が捨てられないことに
すご~く通ずるんですよね。


この家を諦めるまでも
相当、いろいろありました。


男の一人暮らしなんて
そんなものかとも思いましたが
かなりのゴミ屋敷でした。



なのに、そこに
生まれたばかりの子供と
住みたい
と。



いやいや、
不衛生すぎて
普通に、無理。



それに
返す約束でしょう?と。



どうしても諦めない夫に
一度は、私が折れて
掃除とゴミ捨てに
通ったことがありました。




最終的には
借主に、あっさりと


「約束通り返してもらう」

と言われて
どうにもならなかったんですが

それでも諦められない夫は
その家の柱新居に使いました



それに、余った柱も
業者に、持ってきてもらって
我が家の敷地内に
放置
してあります。


いつ、シロアリが来て
家までダメになるか
本当に、頭が痛いです。。。


いくら、私が

「シロアリが来たら大変だよ」

と言っても

「はいはい」

完全にスルーです。


他に、新居に夫が勝手に
持ち込んできたのは
夫の祖母の嫁入り道具
だったらしい桐ダンス


桐なので、中はキレイですが
取手がなかったり
もうボロボロですよ。


この2つは
何も言われてなくて
急に、家に運ばれてきました。


2つとも
何にも使っていませんし
ただ家の敷地を占拠してます。




話を戻しますが
その話を夫兄夫婦に
するために、行っていたのに
ある時から、方向が変わります。


当時、猫を飼っていた私。

夫義姉から

「猫がいると、なんとかっていう病気になるらしいでしょ?どうするの?


「どうもしませんけど」


と言いたいところでしたが
これから、夫兄夫婦に
何かしてもらうわけでもないし

ましてや、病気の名前すら知らないくせに
どういう場合が心配かなど
ぜんっっっぜん、知らないくせに
何言ってんの!?


と思いましたが

「両親に預かってもらうんで、大丈夫ですぅ♪」

とシレっと
女優ばりの笑顔で
返しました(笑)


夫、ビックリしてましたが

何かしてもらつもりもないから、
私たち夫婦のことは、私たちで決めよう


帰り道で、そう言うと
夫兄に逆らったのが
初めて
だったようで
なんだか、嬉しそうでした。



その後、夫兄夫婦の
口から出て来たのが


結婚したら、財布は預かるから


という、とんでも発言。


「あなた達に任せておいたら、ダメになる」



えっと~・・・

後々、解釈しますと
つまりは、未熟だから?
管理しないと
浪費する
?から
という意味だったらしいんです。



あの~・・・



この時、夫は30代後半
私も30代前半でした。



でも実は、違和感は
その前から。


久しぶりに会った夫兄は


ちゃんと、早起きしてるのか?


と、30代後半の
立派な中年のおじさんに
聞いたんです。


夫は、もちろん
仕事行ってましたし
休みの時は、ゆっくり
起きる日もありました。



それって
普通ですよね?



ましてや、夫兄が
夫の生活を
支えているわけでも
なかったんですよ。


それに答えた夫に
また唖然。


大丈夫だよ、兄ちゃん


あの~。。。


いい大人の会話とは
思えないんですけど。


それで、夫兄夫婦に
財布を預かる宣言された日の帰り道


財布、預ける気はないよ


夫は、小さく
言いました。


「当然でしょう。でも、何であんなこと?」


そう言うと
夫は、昔電話営業で
何か購入してしまったらしく

それを知った夫兄夫婦は
無駄遣いしないようにと
亡くなった夫両親の残してくれた
お金の入った通帳

夫兄夫婦が管理するようになった
というんです。


詳しくは知らないんですが
何かの積み立て?みたいなものにしてて
毎月?積み立てをする時は
夫の義姉が付き添って銀行に行くという。。。



兄弟とはいえ、人のお金を
管理するって???


ちなみに、夫兄の強欲を
知っている親戚

結婚の報告に行った時
口々に


「早く返してもらえ」

と言ってました。


行く先々で
皆が言うんですよ。。。


夫は、苦笑いしてましたが
まさか、そのことが
私に向くなんて
この時は思ってもみなかった・・・



ちなみに、この夫義姉ですが
夫に、衝撃的発言してるんです。


あなたと結婚すれば良かった


(゚Д゚)ノギョエ~ッ!!!


義理の弟に
こんなこと言うなんて
気持ち悪すぎませんか?(@_@;)


夫も、さすがに
ドン引きしたらしい。


関係のない異性から
言われるのなら
好みでなくても
多少は、嬉しいものでしょうけど

この時、ほんの一時期だけですが
一緒に住んでいたらしいのです。


怖っ!!!


その後、同居を解消して
夫は、心底ホッとしたようです。


それで夫の解釈としては

「あの人が思ったより
贅沢できてないんじゃないか」


と、言ってました。


実は、夫兄は
一応、社長です。


会社の規模とか
知りませんけど
一応、レベルらしいです。





前回、夫兄のケチエピソード1を
お話しましたが
その意地の汚さは
夫兄が、夫義姉と
結婚してからは
もっと、エスカレート。



元々、強欲な人が
強欲な人と結婚したんだから
2倍以上、強欲に
なっちゃったのかもね。


それで、夫を
いいように利用していたんです。


どこかに行く時には
夫が、独り身だから誘ってやってる
というテイで、夫に全て支払いをさせて
いたらしいです。


車を出すのも
もちろん、ガソリン代
夫兄夫婦とその子供の食事代
全て、夫持ち。


ありえないでしょう?

何で?

と思うでしょうが
夫、断り方を知らないんです。。。



今でも、仕事でも
休みの主張もできません。


みんなが休む時には
必ず、出勤です。



休みの申請も
すご~く負担みたいです。


でも、それは
それでもいいんです。


人が多くない時に
出かければいいんで。


ただ、本人は
すご~くストレスみたい。


それなら
そういう主張ができるように
なればいい
だけなんですけど
それができないんでしょうね。




そして、財布事件の後
妊婦だった私は
とんでも夫兄夫婦の言葉で
ストレスになり

お腹が張ったりしてしまうので
夫兄夫婦の家には
行かなくなりました。



でも今度は、そうすると
夫が帰宅して言う言葉が
あまりにひどかったんです。


その強欲さには
驚きましたが
それを使えなくなると思った
夫兄夫婦は
その矛先を
私に向けてきたんです。


財布代わりにしてきた
夫を取られたくない夫兄夫婦は
夫を洗脳しようとしてきたんです。



地獄の続きは
また次回。。。。。

邪魔された私たちの結婚・2


結婚の報告で
夫の実兄の家に行く日
連絡を入れた夫は、兄に


「報告があるから、寿司取ってて」


そう言ったらしいんです。


着いてみたら
まさかの手巻き寿司。


緊張していた上に
手巻きするという作業が加わって
私は、ほとんど
手を付けられませんでした。



その帰り
夫から衝撃的な
話を聞くことになりました。


「寿司取ってって言ったのに、相変わらずケチだな」


と言うので
遠慮がちに


「ちょっと手巻きだと、手を出しにくかったな」



そう言うと



「そうじゃなくて」



そう言って始まったのは
実兄の愚痴でした。


夫が言うには
夫の兄は昔から
自分を利用してきたと。



夫が、学生の時に
新聞配達をしていたことは
聞いていました。



夫の家は、経済的に
大変だったらしく
負担をかけられないと
夫が自ら始めたと。


自分で欲しいものは
自分で買おうと
始めたらしいんです。


自分の部屋に
テレビが欲しかった夫は
バイトで、一生懸命
貯めたお金で購入。



ところが、夫兄は
自分が使っていた
古いテレビと
交換
したらしいです。



もちろん、
夫は嫌がったそうですが。



その事を
すご~く
恨んでました


そりゃあ、そうでしょうね。。。


10歳も、年下の弟が
毎日、一生懸命
頑張ってた姿を
知ってたはずなのに

それを横取り
するなんて。。。


私にも、年の離れた
姉がいますが、親よりも
可愛がってもらっていたぐらいなので
本当に考えられません。


ただ、私はその時
弟も兄もいない中で
自分は育ったので、男兄弟間だと
そういうこともあるのかな?

と思っていました。



でも、その意地の悪さ
もっと、ビックリなものだったんです。

邪魔された私たちの結婚・1


もう、思い出したくもなかったのですが
思い出さずにはいられない出来事が
最近あって、どうしようもないので
吐き出すことにしました。


これからお話するのは
私たち夫婦が、結婚する時に
ありえないほど
もめた話です。


長い愚痴になりそうですが
お付き合いいただけたら
嬉しいです(^▽^;)



** 妊娠報告



夫とは、付き合って
一年ぐらいした時に
妊娠がわかりました。


穏やかで、面倒見が良い
この人となら
子供を育てていくことが
できそうだなって
思ったんです。


だから、子供が授かったら
いいなーって
思ってました。


今思えば、それは
装った姿だったのですが。。。


本当にそう思っていたので

「夫似の子供ができたらいいな」

なんて言っていた私に
夫は


「まだいいよ」

って言いながらも
まんざらでもない感じでした。


だから、夫に
妊娠を告げた時

ビックリはするだろうけど
喜んでくれると
思ってました。


夫から出た言葉は
まさかの



え?俺の子?



でした。



その時って
毎日のように会っていましたし
他に、そんな人がいる
夫が思っていたのかと
開いた口が塞がらなかったです。


戸惑ってる私に
次に、言われたのは


おろす気はないんでしょう?


でした。でも、


「結婚は、まだ考えていない」


付き合ってすぐから
夫は、そう言ってたので
盲目的に、夫が好きだった私は
戸惑ってるのかなと
『良く』捉えたんです。



盲目的
好きな人が言ったことは
悪くは捉えないものですよね。


その人を信じてますから




盲目的じゃない、今なら
確実に『良く』は
捉えません



どういう意味?

って、もちろん聞きますし
たぶん、この時に言った

俺の子?


て言うのは
突然、ビックリすることを言われて
装えなかった上に、自分の身の
保身
だったんだと思います。


本当に私のことを
信用していなかった
ことが
出ちゃったんでしょうね。


で、

おろす気ないんでしょう?


って言うのは
彼にしたら
ただの確認です。



「子供欲しいって言ってたから、産む気なんだよね?」


っていう確認。


これ、未だに
喧嘩の種です。



言い方ってあるでしょう?」


って何度、説明しても
理解してもらえません。


産みたいよね?


って聞いてくれるのと


おろさないよね?



って聞くのと
受け取る相手の気持ちが
全く、違うんだけど
理解できないようです。





どうして、そんなこと言うの?


って言うと



確認してるだけだろ!確認しただけなのに、何が悪い?!



ってキレます(@_@;)



そう言われた相手が
どう思うかは
夫にはわからないんです。


あと、夫は
正しい日本語が使えません


そう思うことで
イラっとこないように
しています。


例えば、この間
ご飯の感想を聞いたんです。


新しいメニューでしたから
一応、ね。


鶏肉を味付けして
オーブンで焼いたのですが
息子くんの模範解答



「味付け好み!焼き加減が良くて、プリプリして美味しい!


というもの。


「また作るね~♪」


と言いたくなりますよね。


夫「肉が生っぽいのに、ちゃんと焼けてるんだね」



「え!?焼けてない?」



と、慌てて聞くと



夫「いや!焼けてるんだけど、ムニッっとしてなんか生っぽい



私「・・・つまりは、美味しくないってこと?」



夫「いや、美味しいんだよ!」


私「(゜.゜)どっちやねん・・・」



今は
こんなことが
日常です。。。


でも、あの時は
そんな特性があるなんて
知らなかった。


今思えば、この時が初めて
夫に感じた違和感でした。



その後、夫の両親は
2人共亡くなっていたので
10歳離れた夫の兄の所へ
挨拶に行くことになりました。


これが地獄の
始まり
になりました。

歯が根元で膿んだ話・完結編

3軒目の歯医者で、

とんでもないドクハラにあった挙句

全く効かない『痛み止め』を出されて

返されました(T_T)

 

 

そのお話は、こちらからどうぞ↓

 

歯が根元で膿んだ話・2 - 発達障害グレーゾーンという狭間で (hatenablog.com)

 

 

その晩、ジッとすらしていられないほどの

激痛に襲われてました。

 

 

水で冷やしても

もう、それも効かないんです。

 

どこかの国で

あまりの歯の痛みに

銃で撃ったっていう話を

聞いたことを思い出してました。

 

 

本当に痛みで

●にたいって思うんですよ。

 

その人は、あまりの痛みに

腹を立てて撃ったのかもしれないけど

●してくれって思いましたもん。

 

 

休日の夜、その時間

やっている病院は

限られてました。

 

 

呻きながら探したら

間もなく、終わるけど

やってる歯医者さんを

発見!

 

こうなって、さすがに

夫も慌て出しました。

 

 

だって、ジッとなんて

していられなくて

ジタバタしながら

泣いてるんですからね。

 

 

 

夫に連絡をしてもらったら

ビルの一角にあるので

時間外は、ビルが閉館してしまい

受け付けられないとのこと。

 

 

もう、こうなったら

かかりつけ医の所に

行ってみるしかないと

小さな望みを抱いて行ったけど

ダメでした。

 

 

その晩は

本当にどうにもならない

地獄でした。

 

 

数日、まともに寝てもいなかったし

食事もほとんど取れていませんでしたから

痛みが引くと、気が付かないうちに

眠ってしまい、また激痛で飛び起きる。

 

その繰り返し。

 

 

まるで出産(@_@;)

 

 

そういや、

出産に並ぶぐらいの

痛みだわ~・・・(T_T)

 

 

ここまでくると

かかりつけ医に行くのも

もう怖かったです。

 

 

どこの誰を信じていいのか

わからなくなっていました。

 

でも、そこに

救世主が!

 

 

たまたま、連絡をくれた

ママ友から、かかりつけ医を

紹介してもらって

4軒目の病院へ。

 

 

また、ここでも

レントゲンを撮って

歯科衛生士さんに問診。

 

 

すると、冷たい水で

湿らせた脱脂綿を

歯、一つ一つに押し当てて

 

「痛かったら、教えてください」

 

と言われました。

 

 

痛いと思っていた

上の歯は、終了。

 

下の歯の一本に

冷たい脱脂綿が触れた時

あの激痛が!!!

 

起き上がって

呻いていると

すぐに、歯医者さんが

入ってきて

 

「麻酔しますよ~」

 

 

と容赦なく、歯茎に

注射針が刺さりました。

 

麻酔をかけてから

歯医者さんと歯科衛生士さんは

ゆっくり、説明をしてくれて

痛みのなくなった私は

その話を聞くことが

できました。

 

食いしばりが酷くて

歯を揺らしてしまっていたことで

根元が膿んでしまって

歯の根元、神経の先から

ばい菌が入ったことで

この激痛になったとのこと。

 

 

治療は、酷い虫歯と

同様に、神経を抜いて

消毒しますと言われて

私は同意して治療を受けました。

 

 

 

もう、こんな痛い思いは

したくないと

ナイトガードを作ってもらって

使ってはいるんですが

 

副鼻腔炎になると

鼻水が喉に下りてきてしまい

鼻水で溺れそうになって

起きちゃうんです(@_@;)

 

参ったな~・・・

 

 

あ、そうそう。

 

あんまりにも酷かった

3軒目の歯医者ですが

歯医者の協会?

みたいなのがあったので

通報しておきました。

 

 

私が伝えたかったのは

歯の痛みの原因として

あの歯医者が言った見立て

ぜ~んぶ間違っていたこと。

 

 

それに、3本抜くと言った歯は

抜く必要がなかったこと。

 

 

それに、日々

切磋琢磨して、いろいろな

治療や技術を考えたり、取得したり

研究されたりする先生方には

本当に、頭が下がりますが

 

その治療が、気に入らないからといって

そこの患者を怒鳴り散らすなんて

お門違いもイイとこでしょう?!

 

と話ました。

 

もちろん、暴言のことも。

 

受け付けてくださった方は

本当に、同情してくださって

今日これから来る、有名な先生に

言っておきますと

言ってくださいました。

 

本当かどうか?

 

それに、言ったからって

何かあるわけじゃないでしょうけど

何もしないという選択は

考えられなかったです。

 

 

とんだ藪医者

 

それなのに、ホムペでは

どこの大学の出身で

有名な歯医者の師で云々と

書いてありましたね。

 

でも、いつだったか

グーグルマップの口コミで

ボッコボコに、文句を書かれてて

そしたら、検索で出て来なくなってた

 

 

その後、通りかかったら

やってそうな感じでしたが

Googleの検索から外すってこと

できるのかな?

 

もうグーグルマップ検索では

出て来ないです。

 

 

 

あ~いう被害に合ったのは

たぶん、私だけじゃないでしょうし

絶対、いつかはやったことが

自分に返ってくるんだなって

思います。

 

 

だから、というわけではないんですが

以前は、夫の病院予約はもちろん

付き添いも、いつも行ってましたが

 

自分で予約させることにしましたし

自分で行けるような所は

ご自分で行ってもらうように

しました。

 

 

でも、とっても不満らしく

なんなら、歩いて行ける病院なのに

 

 

「送ってくれないの?」

 

とか言いますが

 

 

「私は、自分で行ったでしょ?」

 

と言うと

 

「はいはい!わかりました」

 

と切れ気味に

出かけていきます(-。-)y-゜゜゜

 

 

独身の時は、親身に

心配してくれる人だったのになぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歯が根元で膿んだ話・2

急に痛み出した歯に

悶えて、苦しんで

3軒目の病院に行った時のこと。

 

その前のお話は、こちらからどうぞ↓

歯が根元で膿んだ話・1 - 発達障害グレーゾーンという狭間で (hatenablog.com)

 

病院に着くと

30代の若い感じの

男の歯医者が来ました。

 

 

「昨日から?処置してもらってのに痛いの?何で?」

 

矢継ぎ早に質問してきたので

経緯を答えました。

 

痛みに耐えながら

 

とりあえず、レントゲンを

取ってから、診察になりました。

 

 

歯医者「で、どこが痛いの?」

 

 

私「それが、わからなくて・・・」

 

痛いと思った歯は

治療してもらったのだし

本当にわからなかったんです。

 

後ほど知ったのですが

この痛みって、歯科衛生士さんも

同情してくれるほどの

激痛らしいです。

 

 

それに、波及痛と言って

痛む場所が、わからなくなっても

仕方がないほどの激痛らしいです。

 

 

ところが、この歯医者!

 

 

「どこが痛いのか、そう言うことぐらい協力してくれないと、治療なんてできない!」

 

 

って怒り出した。

 

他にも、なんだかんだと

文句を言われる。

 

なんだかおかしい・・・

 

 

だから、その医者の

言ってきた言葉を

拾ってみたんです。

 

すると、つまりは

私のかりつけの歯医者の

やり方が気に入らないらしい。

 

 

 

実は、かかりつけ医は

ちょっと、変わった

治療法をしてたのですが

 

たまたま、近所で

幼い子供連れでも

診ていただけたので

それ以来、お世話になってました。

 

 

でも、その治療が

気に入らないって

私に、文句を

言ってくること自体が

おかしいでしょう(-_-メ)

 

 

そんなこと

知るか~い(-_-メ)

と思いつつ

痛みに耐えてると

 

 

今度は、自分の治療は

こうやって

あ~やって

だからスゴイんだ!

 

みたいな話を

始めるんですよ。

 

 

歯医者ですから

お医者さんですから

そりゃ~あ、エリートの道を

歩んできたんでしょうね。

 

 

でも、何度も言いますが、あたし

激痛に耐えてるんですけどね。

 

 

知ら~っとしてたら

機嫌悪くなって

また、かかりつけ医の

やり方の文句。

 

 

治療をして欲しい私は

仕方なく、ホメることにしました。

 

 

「へぇ~!そうなんですね~!」

 

「なるほど~!」

 

「すごいですね~!」

 

 

とにかく、麻酔でも

さっさと打って

楽にしてくれと願いながら

合いの手を入れました。

 

 

自慢も文句も一旦、止めて

レントゲンを見だしたので

ようやく治療してくれるのかと

思いきや

 

 

「この3本は抜かないとダメだな」

 

 

と言い出しました。

 

 

そして、その後

続いて言われたのは

暴力的な言葉でした。

 

 

こんな治療したって、この歯は、もう使い物にならない!

 

かかりつけ医が

治療してくれた歯を指して

そう言いました。

 

そして、今でも

たまに思い出すんですが

 

 

「こんな噛み合わせになんて、普通はしない!こんな好き勝手にされて!

 

この言葉は

なんだか、レイプ被害に

あった上に、セカンドレイプ

あっているような気分になりました。

 

 

もう、正直

息も絶え絶えで

何でもイイから

早くして!

 

そう思ってたら

まさかの一言。

 

 

「痛み止め出すから、明日かかりつけ医に行って」

 

そう言われて

結局は、治療を

放棄されました

 

もう言葉も出ないぐらいに

意気消沈して戻ると

 

「終わった?じゃ、帰ろうか」

 

 

待合室にいた夫は、自分の仕事を

果たして、スッキリした顔をして

家まで連れて帰ってくれました。

 

 

 

地獄

この晩も続きます。