発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

運動が苦手だった息子くんの変化

小さい時から
体を動かすことが大好きだった息子くん。

好きと得意って
違うものなんだと思っていました(笑)


やってみるけど
全然できない


スキップも
最初は、変なステップでした(汗)


しばらくは
わたしがスキップしながら
息子を引っ張るというようなことしてました。


そして徐々に
ステップを教えましたね。


運動神経鈍い芸人の番組を観て
カイロプラクティックの先生にお聞きしたら
典型的な動きが、たくさんあったということがわかりました。



中でも、スキップをすると
お馬さんのようなスキップになっている方がいて
息子くんも確か、似たような感じでしたね(笑)


今はできるようになりましたよ。


運動が苦手で
そういったことを克服したい


そういった理由で
カイロプラクティックに来られる方も多いんですって。



我が息子くんも
どこか自分の腕が、手が
足が、付いてはいるものの、使えていない印象でした。



それが最近では
ようやく自分の意志で
思うように動かし始めた気がします。



息子くんがトレーニングを
嫌がらないでやってくれたのは
ママのご褒美があることと(甘えっこだから 笑)

自分で体を動かしやすくなったことに気が付いたことだと思います。


男の子って、運動など
体を動かすことが、大好きですよね。




「僕もあんな風に早く走りたい」



「僕もあんな高い跳び箱をカッコよく飛んでみたい」


息子くんもそう思ってたみたいです。


でも
そう思っていた息子くん。



最近は
次第に目標としていた男の子より
自分ができることが、出てきた
んです。



「○○くんより、俺の方が速かった!」


そう嬉しそうに報告するたびに



「トレーニング効果だね!」



そう二人で言うようになりました。


そうやって少しずつでも
息子くんの自信がついていってくれたらいいなと思っています。



ちなみに今は
運動部に所属していて

「次の日にパフォーマンスが上がる!」と

せっせとトレーニングしています(笑)



すると、このおかげで
ずっと習っているピアノにも影響が出てきました。



右手弾きをやって
左手弾きをやって


そしてそれができてから
両手を合わせるんですが


片手での練習時間が半分以下になりました。


ピアニストになど
ならなくてもいいんですけど(笑)

好きでやりたいと言って、自分で始めたことですから
楽しんで弾けるようなレベルまでは、頑張って欲しいと思ってました。


なかなかうまくいかなくて
ふてくされることはあっても
その習得の早さは、全然違ってきました。



考えてみたら
指の動きや利き手じゃない手を動かすこと。


そして右と左で
違う動きをするんですから
脳と密接な関係がありますよね(笑)



本当に
カイロプラクティックに連れて行って
トレーニングをさせてみて良かったと思っています。