発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

大事なのは脳でコントロールできること

専門家ではないので
原始反射のことや脳の構造で

どこの何が関係しているのか
わたしは説明ができないのですが

息子くんは、手が右利きで
足が右、耳が左で、目も左だったかな?


本当は、利き手、耳、目、足が
揃っていないと混乱(?)するみたいです。


それをトレーニングをして
一年以上たってだったかな~・・・


ぜ~んぶ
右に落ち着きました。


最初は、鉛筆の圧がわからなかったり
ちょっとした言い回しの違いや単位が変わることや
小数点や分数などに変っただけで、かなり混乱していた息子くん。


そして発達障害支援センターでは

「板書などで、躓くことが考えられます」


そう言われましたが
とりあえずは、大丈夫な様子です。



息子くんの原始反射の残存していた部分の
統合が終わったのか、どうかはわからないのですが

(↑先生は毎回、しっかり説明してくださってますのでわたしが忘れているのかも)

先生がいつも言っているのが

脳でコントロールできることが大事なんですよ」

ということ。


わたしもたぶん
相当の残存がありそうです(笑)


でも、とりあえず生きて来れて
まぁ、仕事もして来れましたし
結婚もして、子供もできましたし。


それならいいんですって(笑)


その残存で起こることを
自分でコントロールできなくて
生きていくのに困った状態になる。


それが問題なんだそうです。


でも考えてみたら
以前に観た運動神経鈍い芸人さんだって
残存していて、それが皆さんお仕事になってるわけでしょ。


苦手で
笑いが取れるんですもんね♪

この世の全ての人が
そういった問題がなくて
成長が、まっ平だったら・・・・?


つまらない世の中なんじゃないかな~(笑)


そういえば前に


今は両生類ぐらいです



そんなことを先生に言われた記憶があります(笑)



「早く人間になりた~い!!!」



懐かしの『ベム・ベラ・ベロ』を思い出しました(笑)



だから
育て直しみたいな感じもしましたね。



それと
大きな筋肉を動かす脳と
小さな筋肉を動かす脳の場所が違っていて
息子くんは、小さな筋肉を上手に動かせていなかったんだということでした。


鉛筆が上手に使えなかったのは
そういったことが原因だったのかな・・・。


息子くんがお世話になっている
カイロプラクティックでは、段階みたいなのがあって
その状態をチェックしてもらって、必要なトレーニングを教えてもらって
基本的には自宅でそのトレーニングを行っています。



またそのトレーニングが必要でなくなったりすると
違うトレーニングを教えてくださいます。



トレーニングの内容は
その時によっていろいろあるのですが
基本的には難しいものではありません。



右手と左足を上げて
右を向くとかいう感じです。


それを
例えば30回やってください、みたいな。


あと

「右から左に動かす指を目で追う」

それを往復10回とかだったかな。



最初は正直
こんな感じで何か変わるのかな?
そう思いました。


でも確実に
変ってきました。


そして何より
息子くんと笑い合える時間が増えました。


とにかくやれることができてそして、その効果が実感できて嬉しいんです。