発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

息子くんの赤ちゃん時代

どんなお母さんでも
子育てって、子供を授かって
産んで、初めてするものですよね(笑)




特に、わたしは妹や弟がいないので
小さな、あの赤ちゃんという異星人(?)が
どう育っていくのか、そして「どれが定型と言われること」なのか
まったくわからずに育ててきました。




だから今思えば、
あれはこういうものだったのかも
そう思えても、当時はわからなかったんです。




でも、もっと早くに
わたしが気が付いてあげられていたら・・・





そう思う気持ちは、ずっとあります。



でも、赤ちゃんの時の息子は
特に大きな問題は、なかったと思ってました。



だから、後になって
専門の方に聞かれたことなど、書き出してみたいと思います。


赤ちゃんから幼児期


後にお伺いした
発達障害の支援をしている方に




話すことが遅かったですか?




そう聞かれましたが



男の子なんて、そんなもんよ



そう周りの人もそう言ってましたし、
特に気になるほどでも、なかったです。




あえて言えば、
ハイハイする期間は短かったかな。




ズリバイする期間が長くて
ハイハイに入った、と思ったら
すぐに、立ち上がったような気がします。




それと偏食



これも発達障害の支援の方に
聞かれたのですが、お肉類は幼い時に食べなかったです。



だけどお野菜や果物は
ホント、だ~い好きでしたね。



いや、
今も野菜、海藻、果物は大好きです。




育ち盛りになって
お肉は必須になったけど(笑)




ちなみに
お魚は、離乳食の時から好きでした。




幼稚園に入る前くらいの時は
お弁当を買ってくると、息子くん用に
お浸しやサラダなどの野菜を準備しなくてはいけなくて
お弁当を買ってきて、楽をしようと思ってもできなかったんですよね。



だから、これも一応は
偏食に入るのかもしれません。



でも、わたしが幼い時から
絶対に何でも食べなければならなくて
吐いてしまったり、湿疹ができて
ようやく、食べないことを許された家庭だったんです。




つらかったですし、
それで大っ嫌いになってしまい
今も食べられないものがあります。




だから息子には



ひとくちルール



をもうけました。





それは、
ひとくちだけは食べるようにして
もし嫌なら残していいよ、と言ってきました。




そして残したのは
ママが美味しくいただきます。





わたしが、そうやって
美味しく食べていると、最初は
ダメだったものも成長と共に、大丈夫になることがあるんです。





無理強いも
強制もしてこなかったせいか
今は、ほとんど何でも食べてくれます。