発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

歯が根元で膿んだ話・2

急に痛み出した歯に

悶えて、苦しんで

3軒目の病院に行った時のこと。

 

その前のお話は、こちらからどうぞ↓

歯が根元で膿んだ話・1 - 発達障害グレーゾーンという狭間で (hatenablog.com)

 

病院に着くと

30代の若い感じの

男の歯医者が来ました。

 

 

「昨日から?処置してもらってのに痛いの?何で?」

 

矢継ぎ早に質問してきたので

経緯を答えました。

 

痛みに耐えながら

 

とりあえず、レントゲンを

取ってから、診察になりました。

 

 

歯医者「で、どこが痛いの?」

 

 

私「それが、わからなくて・・・」

 

痛いと思った歯は

治療してもらったのだし

本当にわからなかったんです。

 

後ほど知ったのですが

この痛みって、歯科衛生士さんも

同情してくれるほどの

激痛らしいです。

 

 

それに、波及痛と言って

痛む場所が、わからなくなっても

仕方がないほどの激痛らしいです。

 

 

ところが、この歯医者!

 

 

「どこが痛いのか、そう言うことぐらい協力してくれないと、治療なんてできない!」

 

 

って怒り出した。

 

他にも、なんだかんだと

文句を言われる。

 

なんだかおかしい・・・

 

 

だから、その医者の

言ってきた言葉を

拾ってみたんです。

 

すると、つまりは

私のかりつけの歯医者の

やり方が気に入らないらしい。

 

 

 

実は、かかりつけ医は

ちょっと、変わった

治療法をしてたのですが

 

たまたま、近所で

幼い子供連れでも

診ていただけたので

それ以来、お世話になってました。

 

 

でも、その治療が

気に入らないって

私に、文句を

言ってくること自体が

おかしいでしょう(-_-メ)

 

 

そんなこと

知るか~い(-_-メ)

と思いつつ

痛みに耐えてると

 

 

今度は、自分の治療は

こうやって

あ~やって

だからスゴイんだ!

 

みたいな話を

始めるんですよ。

 

 

歯医者ですから

お医者さんですから

そりゃ~あ、エリートの道を

歩んできたんでしょうね。

 

 

でも、何度も言いますが、あたし

激痛に耐えてるんですけどね。

 

 

知ら~っとしてたら

機嫌悪くなって

また、かかりつけ医の

やり方の文句。

 

 

治療をして欲しい私は

仕方なく、ホメることにしました。

 

 

「へぇ~!そうなんですね~!」

 

「なるほど~!」

 

「すごいですね~!」

 

 

とにかく、麻酔でも

さっさと打って

楽にしてくれと願いながら

合いの手を入れました。

 

 

自慢も文句も一旦、止めて

レントゲンを見だしたので

ようやく治療してくれるのかと

思いきや

 

 

「この3本は抜かないとダメだな」

 

 

と言い出しました。

 

 

そして、その後

続いて言われたのは

暴力的な言葉でした。

 

 

こんな治療したって、この歯は、もう使い物にならない!

 

かかりつけ医が

治療してくれた歯を指して

そう言いました。

 

そして、今でも

たまに思い出すんですが

 

 

「こんな噛み合わせになんて、普通はしない!こんな好き勝手にされて!

 

この言葉は

なんだか、レイプ被害に

あった上に、セカンドレイプ

あっているような気分になりました。

 

 

もう、正直

息も絶え絶えで

何でもイイから

早くして!

 

そう思ってたら

まさかの一言。

 

 

「痛み止め出すから、明日かかりつけ医に行って」

 

そう言われて

結局は、治療を

放棄されました

 

もう言葉も出ないぐらいに

意気消沈して戻ると

 

「終わった?じゃ、帰ろうか」

 

 

待合室にいた夫は、自分の仕事を

果たして、スッキリした顔をして

家まで連れて帰ってくれました。

 

 

 

地獄

この晩も続きます。