発達障害グレーゾーンという狭間で

発達障害グレーゾーンの息子と夫がいます。息子が、以前行っていた【脳のトレーニング】のことやグレーの濃い夫の愚痴なども吐き出しています。

捨てられない夫の荷物を片付けました!

~前置きとして~


カサンドラかもしれないと
前回の記事で書きましたが
あれを書いてたのは
実は、かなり前でした。

気持ちは上がったり
下がったりで
今でも、全く安定していません。


なので、動ける時と
動けない時や、書ける時と
書けない時の差が
ヒドイくて


マチマチ更新ですが
お付き合いいただけたら
嬉しいです。



ところで
私は、離婚するつもりは
ありません。


すご~く悩んでいますが
私の心の中で、夫のことは
やはり大好きなんです。




困ったことに(笑)




愚痴なので
これから書くことは
本当に許せないぐらい
嫌なことではあるのですが

普段、2人で出かける時は
手を繫いだり、腕を組んだりしますし
割と仲良しです。


どこが好きなんだろうな?
と考えてみたのですが

食べ物の好みが一緒で
好きなアーティストとか
好きな音楽とか一緒です。


それに器用で、雑な私とは違って
丁寧に物事を進めることができますし、
頭が良くて回転が速いので
私が考えているより、何手も先を
考えられるのは、尊敬します。


表面的な好み?
みたいな所もありますし
割と大きめな身長の私を

「ちっちゃい」

と可愛がって
くれたりもします。



だから、同じように悩んでいるけれど
離婚はしないという気持ちの方の目に
止まったらいいなと思いながら
書いています。


** 片付けしました!


コロナが流行して
高校生になった息子は
オンラインの授業がメインとなり
2ヶ月近く、自宅にいました。


もう、この時期を逃してしまったら
自分の部屋を用意してあげられない


そう思ったので
母は、心を決めました。


我が家は
一軒家です。


部屋は5つ。


そのうちの1部屋を
仮の子供部屋にしていたのですが

本来の子供部屋として用意した部屋は
パパの荷物で、溢れていました。


「片付ける」


と言いながら
2部屋に荷物を広げるという
エンドレスなことになっていて
なんとか、1部屋を
空けて息子の部屋にしようと
思ったんです。




案の定、パパに話をしたら
息子に敵意むき出し
最終的には、爆発して
私に攻撃してきました。


本当に刺さって
しんどいものって
忘れないんですけど

どうゆうわけか
多少の痛い言葉は
思い出せないんです。



それに、そういうことが
あった直後とかって
思い出せなくて
後から思い出したりします。



心の自己防衛かもしれないな~・・・


う~ん、何て言ってたかな~?

後から、わ~っと
思い出すことがあるかもしれないので
その時は追記しようかな。



そこで、一番気になったのは
いろいろ、わかる年になった息子くんが
初めて見る理不尽なことを
喚き散らす夫
の姿。



どう映っていたのか
気になって、聞いてみると



ほんとに俺の父親か?と呆れた



と言っていました。


でも、ありがたかったのは
息子くんが、夫と言い争いをした時に



ママは悪いことも、間違ってることも言ってない!



と夫を睨みつけたこと。


成長したね~・・・(ノД`)・゜・。母嬉しい



そして、滅多に泣かなくなった
息子くんが



「ママは、何にも悪くない!」




そう言って
大泣きしたことが
つらかったな~・・・




パパは、心の病気なんだ




夫が、片付けしてくれないことを
何度も訴えていた息子くんに
言っていた言葉です。



いつも言っていたのですが
納得したようで
すごく頷いていました。





それで、片付けの仕方ですが
基本的には、捨ててはいません。





いや、捨てたわ(笑)



どうしても大きなものは
その場所が、どうしても
必要なので、夫の許可を取って
(どうせ、捨てるんだろ?と言うので)
粗大ごみで捨てました。




あとは、段ボールから
収納ケースに移動して
あちこちに仕舞いました。



その中味ですが

もう着れないであろう洋服
もう伸びて聞けないカセットテープ
もう伸びて見れないであろうビデオテープ
もう聞く気がないであろうレコード
もう聞かないであろうCD
もう見ないであろう大量の写真とネガ
もう見ないであろう古い年賀状などの郵便物

というラインナップです(笑)



あのよくある
でっか~い収納ケースに
1ジャンル毎に
満杯に入ってます。

入らなかった分は、そっと処分しました




その他に
メタルラックには
車の部品?みたいなもの
どこかのお土産が多数
古い壁かけ時計
よくわからない木片などなど・・・





それでも、捨てたことは
捨てたので、その代わり

息子も、今まで遊んだ
玩具類を整理して
部屋に持ち込めるぐらいに
量を減らしてもらいました。




新しく本棚や
ベッドを購入した頃には
夫も落ち着いてきて
組み立てなども参加して
協力してくれました。





でも!

やっぱり、始まったんですよ。



○○がない!あれ捨てた?



まだ片付け途中の1部屋に
夫の段ボールが置いてあるんですけど
中を覗いて、言い出すんです。



片付けた後に



「どこにあるかは、私が把握してるから聞いて」



そう言ってたのに
必ず言うの。




「捨てた?!」



って。。。



ホントに嫌い。

この言葉。




だから



「捨ててないってば」


って切れ気味に



「ここに、こういう風に仕舞ってあります」


って言うと
納得します。




その代わり、私は
たっくさんの私物を
捨てました。


終活してる?ってぐらい。



ちょっとやり過ぎたかなって
思ったぐらい捨てました。




やり過ぎたっていうのは
その後、気力が出なくなったっていうか
空しくなったっていうか
なんとも言えない
気持ちになったから。



夫のホコリにまみれた物を
仕舞うために、あってもいいかもしれない
と思う物も処分したので。



元々、物に執着ないんで
捨てるのは苦手じゃないのに
空しくなるんだから
やっぱり、やり過ぎだったのかも。



まぁ、でも
息子が笑顔になったので
全て良し(´▽`*)
としよう。。。